冬は駅伝シーズン。中学・高校・大学の学生駅伝、市町村や都道府県対抗などめじろ押し。このところ伊豆でも週末のたび、どこかで駅伝大会が開かれている

 ▼22日に開催された下田河津駅伝は、中学女子の部で2位に8分35秒の大差で圧勝した下田中の強さが光った。各部活の寄せ集めチームだが、県中学駅伝を目指し、夏から練習を重ねた県10位の実力を見せつけた。伊豆では中学駅伝に参戦するチームが少なく、下田中に続いてほしいと思う

 ▼2月5日には第45回伊東駅伝がある。この大会は市内外から参加できるため、伊豆の中では比較的レベルが高く、数々の名勝負が生まれている。今年の箱根駅伝で青山学院大の3連覇に貢献した下田裕太選手も、加藤学園高2年時に1区を走った

 ▼この時、韮山高2年のライバル近藤秀一選手(現・東大2年)とデッドヒートを繰り広げた。先にたすきを渡した近藤選手も、2年連続で箱根駅伝の関東学連選抜チーム入りし、注目を集めている

 ▼駅伝は抜きつ抜かれつ目まぐるしくレースが展開し、見ていて面白い。沿道の応援や関係者の盛り上がりも大きい。伊豆各市町が協力する伊豆半島一周駅伝が実現すれば伊豆を一つにする効果も大きい。