熱海署が開いた福道町移転30周年記念感謝祭は、多くの催しが来場者を楽しませた。多彩なステージイベントが人気を集め、その中でもつい見入ってしまったのが「逮捕術演武」だった。

 署員が、不審者から前襟をつかまれた場合、相手が攻撃を繰り出してきた場合など、状況ごとの対応を披露。ナイフで襲いかかってきた時は「ナイフを捨てろ」と何度も大声で繰り返し警告し、警棒でナイフをたたき落とし、ひるんだ隙に腕をひねって相手の体を地面に倒し動けないように固定した。一連の流れが速すぎて何が起こったのかと思うほどだった。

 普段はなかなか見ることができない警察業務の一端を知り、頼もしく感じた。(北)