熱海市は市民有志とプロジェクトチームをつくり、雑紙(ざつがみ)回収に取り組んでいる。2015年5月にスタートし、まもなく2年。活動も少しずつ市民に浸透してきており、回収量も増えている。

 市が処理する可燃ごみのうち、約半分が紙や布類が占める。可燃ごみの削減、資源循環の促進を図るため、市庁舎1階と市総合福祉センター入り口の2カ所に回収箱を設置して市民に協力を呼び掛けている。

 民間企業の協力で、回収した雑紙はトイレットペーパーと交換。これまでに、900個を福祉施設や幼稚園に寄贈した。日頃の生活を見直し、「紙はごみではなく資源」ということを忘れずにいたい。(杉)