現実で見ているはずなのに、一瞬を切り取ると幻想的に感じる魅力が写真にはある。全国高校生写真サミットの作品の芸術性の高さに驚いた。

 朝焼けをバックにバレリーナのように飛び跳ねる少女が写る作品や、ガラスが反射してもう一つの世界があるように見える作品など。仕事でカメラを使っていながら、撮り方の分からない写真がいくつもあった。

 県立伊東高写真部の生徒の作品からも、白黒での表現方法や全体的に青みがかった写真が撮れる「電球」モードなどの技術を教わった。

 作品は同サミットのホームページで見られる。写真好きに限らず、お気に入りの一枚に出合えるかもしれない。(竹)