「久しぶり、元気だった」と笑顔で声を掛け、再会を喜び合う。MOA熱海保育園で、10年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こすイベントに、高校2年生になった2005年度卒園生26人が参加した。

 埋めた場所には目印の立て札があったが、スコップで掘り起こしてもなかなか見つからない。「おかしいな」と不安そうな声が響く。それだけに、作業開始約20分後に発見すると、大きな歓声が上がった。

 思い出の品を確認できたことよりも、友人たちとの再会の感激が大きかったと思う。同級生は喜びを分かち合い、苦しみや悲しみを相談できる一生の仲間になる。定期的に集まり、交流を深めていってほしい。(杉)