県立下田高全日制・定時制3年生の4人組バンド「NO BORDER」の卒業ライブを取材した。

 音楽ライブを見に行くのは約10年ぶり。学生時代にバンドを組んでいたこともあり、メンバーが登場してギターの音が鳴り始めると胸が高鳴った。勢いのある若者らしい演奏に自然と体が動き出し、リズムを刻んでいた。

 印象的なメロディーは一度聴いたら耳を離れない。音楽には人を引き寄せる力がある。長野県では、観光の起爆剤として音楽で町おこしに挑戦する自治体が増えているという。下田市も同様の取り組みをしてみてはどうだろう。特に若者の集客に効果があると思う。「歴史と音楽の町・下田」を目指してみるのも面白い。(穂)