南伊豆町大瀬の山中53ヘクタールで計画されている大規模太陽光発電所について、「大瀬区に2億円が入る」という噂が広がっていると相談を受けた。これについては間違いだと声を大にして言いたい。

 再生可能エネルギー固定価格買い取り制度により発電所建設が進むが、期間が切れる20年後の撤去は全国的な課題。

 一方、今回の計画では発電事業者へ区有地30ヘクタールを賃貸する大瀬区が事業者と共同口座をつくり毎年1千万円、20年間で2億円を積み立てることで合意。将来の撤去へ向けて備えている。

 予定地に隣接する石廊崎区では不安の声が聞かれる。事業者には今後、地域の理解が得られる対応を期待したい。(航)