中高生が山頭火の句を書いた作品

 和田湯会館で開かれた「山頭火まつりと郷土の歴史を知る週間」の書道展に、書道教室を主宰する福田美州さんと生徒の作品100点が展示された。漂泊の俳人種田山頭火の句や詩、日記などを題材にした作品が並んだ。

 生徒の中高生も山頭火作品に挑んだ。「夕焼うつくし今日一日はつゝましく」「なみおとのさくらほろゝゝ」「水音けふも一人旅ゆく」「すすきのひかりさえきるものなし」―。文字の大きさはばらばら。斜めに書いたものもある。山頭火の句にぴったりの書ばかりで、見ていて楽しかった。福田さんが手本を示し、生徒がそれを参考に仕上げた。「斜めに書くのは難しい。気を抜くとまっすぐになってしまう」と話す子もいたという。(水)

 【写説】中高生が山頭火の句を書いた作品