先日、福道町を歩いていると周りをきょろきょろ見ながら歩く若者2人がいた。なにやら周辺を気にしている様子だった。

 「このへんで猿見ませんでした?」−。2人に声を掛けられた。話を聞くと猿を見かけたという。どうやら観光客らしく、猿が珍しいのか、追いかけて写真を撮ろうとしていたらしい。

 今度は長い棒を持った男性がやってきた。2人は先ほどと同じように男性に声を掛けた。すると「動物園の猿じゃないんだ。襲われるぞ」と男性がたしなめた。男性の装備から猿を追い払ったことがうかがえた。

 市街地に出没することがある猿は市民にとって警戒すべき存在だろう。野生の猿に出合った場合は目を合わせないように注意してほしい。(北)