昨年11月マダニの媒介する日本紅斑熱に伊東市の男性が罹患(りかん)していたという本紙24日付の記事を読み、マダニの生態を調べてみた。

 4月下旬を迎え、寒さを忘れる爽やかな季節になった。人の動きが活発になるように、マダニも気温が15度以上で活動するという。

 大型連休に野山で自然を満喫したいところだが、マダニは草の陰などで熱や振動、二酸化炭素(CO2)を頼りに生き物が通り掛かるのを待つという。

 筆者は1度、狩野川沿いの草むらでマダニに足をかまれた。スイカの種ほどの大きさに成長して気付き、皮膚科で取ってもらった。自然に接するときは、なるべく皮膚を出さない服装を心掛けてほしい。(前)