120年に1度とされる淡竹(ハチク)の花が、南伊豆町一条で咲いた。近年京都府長岡京市、香川県東かがわ市、兵庫県洲本市でも開花したと報道があり、全国に広がっているようだ。イネのような細長い花で、咲くと竹は枯れるとされる。

 同町の子育て支援サークル「みなみのキッズ」(栗田友子代表)が先日、「みなみいずたけ炭ひろば」(山本剛代表)で竹ワークショップを開いた。山本代表の指導の下、タケノコ堀り体験や竹を使ったパン作りと併せハチクの花を見学した。

 タケノコ生産者には凶兆だが、生涯で2度見られない花に子どもたちは大喜び。地味できれいとは言いがたいものの、せっかく咲いたのだから使い道はないだろうか。(航)