「地域を活性化させるのは行政と民間のどちらだと思うか」。あるパーティーで若手経営者から質問をされた。誤解を恐れず言えば答えは民間だろう。

 農林漁業や観光業、製造業など産業振興に取り組むのは民間だ。行政はその動きを察知し、補助金や規制緩和でサポートするのが重要になる。南伊豆町の梅本和熙前町長が「民間ができることを行政は後ろから付いていって全力で応援する」と言ったのを聞いたことがあるが、その通りだろう。

 15日に初登庁した岡部克仁新町長は選挙期間中、アンケートで「豊かな自然を生かしたオンリーワンの地場産業振興」「6次産業の振興」などを掲げた。今後の具体的な動きに期待は募る。(航)