熱海市議会の一般質問で、熱海梅園の活用について、四季を通じた活用を求める質問があった。通年利用には季節ごとの花が一定規模で必要、光香亭や韓国庭園など既存施設の魅力を向上する―といった市の答弁だった。

 梅まつり、もみじまつり、ほたる観賞の夕べを除くと、来園者が少ない。長らくそうした状況が続いていることから「何か方法はないか」と感じている市民も多いと思う。

 梅雨の中休みの12日、強い日差しの中、園内を一回りした。緑に囲まれた風景は、病気療養、森林浴といった梅園の原点を連想させた。あまり子どもに縁のなかった熱海梅園だが「夏休み」「自由研究」「自然観察」などの分野で誘客はできないだろうか。(前)