熱海市長寿介護課が7、8月に実施する「いきいき活動調査」で、高齢者宅で聞き取り調査を行う市職員の研修を取材した。総合調査会社の社員が講師を務めた。

 研修では、埼玉県政世論調査と都民生活に関する世論調査(ともに2016年実施)について、3千人の回答結果を、6年前の同じ調査と比較した。

 調査を「拒否」する人は埼玉、東京とも増加したものの、伸び幅は1ポイント以内。「一時不在」が埼玉で4・2ポイント、東京で7・1ポイント増えていると説明した。

 特殊詐欺事件が続く状況からか、在宅で反応がない例も目立つという。熱海でも調査をかたる特殊詐欺に警戒すべきだが、高齢者の「思い」をより多く知りたいところ。(前)