目の不自由な人が使う「白杖」。万国共通の白い杖を考案したのは米国のライオンズクラブ(LC)会員だという。伊東LCの石田允彦さんに教えられた。

 発案者はイリノイ州ビオリアLC会長だったLジョージ・A・ボナムさん。1930年、交通ラッシュの道路を横断しようとしようとして立ち往生していた視覚障害者を目撃したことをきっかけに、目が不自由なことをドライバーに知らせる白杖を思い付いた。

 LCは視覚障害者支援に積極的に取り組む。25年の国際大会でヘレンケラーに「ライオンズよ、闇を開く十字軍の騎士たれ」と呼び掛けられたことが、大本になっているという。伊東LCも長年、アイバンクの活動を支援している。 (水)