夏から連想する食べ物の一つにトウモロコシがある。焼いてもいいし、ゆでてもうまい。子どものころ「ハーモニカ」のように両手に持って右から左に一気に食べた。

 函南町丹那の酪農王国オラッチェに今季もトウモロコシ畑の迷路がオープンした。休耕田6千平方メートルに4万本。こちらは酪農の飼料用。天候に恵まれてすくすく育ち、高さはなんと3メートル。見上げる異様さは自分が縮んだような気さえする。

 リピーターが多いという。実際、ゴールした近隣市町の家族連れに聞くと「去年も来た」「いつもより迷路が難しい」とのこと。

 ちなみに夏を過ぎて終了すると刈り取り、本来の目的通り、飼料として使う。まったく…無駄がない。(鳥)