西伊豆町にある町立仁科小は、本年度の年間テーマとして児童らの「心みがき」を掲げている。子どもたちが積極的に“良いこと”を見つけ、実践することで実り豊かな心身の成長につなげている。

 そうした子どもたちを前に、元学校教員がネパールの実情を紹介する講話を行った。「とても貧しいため、多くの子どもたちが家の手伝いをする。毎朝、川で水くみをしてから学校に行く。学校に通える児童も限られ、年齢や、体の大きさもばらばら」と説明した。

 耳を傾けた児童の一人からは「自分も家の手伝いをもっと頑張りたい」といった感想が聞かれた。だらだら過ごしがちな夏休みを前に、早速、身近にできる良いことを実感したようだった。(藤)