「夏の甲子園」とも呼ばれる全国高校野球選手権大会は、連日熱い戦いが繰り広げられている。今年は台風の影響を考慮して開幕を1日遅らせたほか、15日も雨のため2回戦4試合が順延になった

 ▼甲子園を目指した静岡大会の決勝も雨が話題になった。藤枝明誠と日大三島の戦いは七回表から雨のため3時間近く中断され、再開後も雨が降る中での試合となった。続行に対して賛否の声があったが、今更蒸し返しても仕方ない

 ▼「伊豆の甲子園」として親しまれる本社主催のオール伊豆少年野球学童部大会は5、6、8日に伊東市で熱戦が展開された。準決勝、決勝が行われた最終日は、前日の大雨により開催が危ぶまれたが、予定通り終了した

 ▼オール伊豆大会の初日、一部会場では雨のために試合を中断し、大会関係者がグラウンドを整備した。最終日の早朝も台風の影響で強風が残る中、大会を主管した伊東市野球連盟関係者らがグラウンド整備に当たった

 ▼きょう20日からは、選抜少年野球田方大会が伊豆の国市と伊豆市を会場に行われる。県内34チームが3日間にわたり熱戦を展開する。選手たちは、多くの人たちに支えられて大会が開かれることを肝に銘じ、試合に臨んでほしい。