無料通信アプリ・LINE(ライン)や会員制交流サイト(SNS)で、知人を装った何者かに電子マネーをだまし取られる詐欺被害が後を絶たない。筆者もその被害者になりかけた。

 先月、フェイスブックのメッセージ機能で「友人」から「LINEが故障した。電話番号を教えてくれ」と連絡があった。番号を伝えると、即座に電子マネーの利用に必要なパスワードを催促してきた。詐欺だと確信し対応を放置していると、本当の友人から「アカウントをのっとられて身に覚えのないメッセージが送られた」と連絡があった。

 人ごとと思っている詐欺被害だが、誰もが当事者になる可能性がある。このことを肝に銘じておきたい。(穂)