「新しいお振り込みがございます」「審査なしで50万円までご融資可能」「メールがお金に変わります」「1000万円ご入金依頼がございました」

 最近届いた不審メールの件名の一例。全て「迷惑メール」として処理済みだが、いかにも怪しげな差出人アドレスが並ぶ。

 賀茂地区6市町と県が設置する賀茂広域消費生活センターによると、2016年度に約220件の消費生活相談があった。主なトラブルは、ショートメールによる架空請求、光電話・回線乗り換え勧誘など。あっせんなどで約790万円の被害救済ができた。

 悪質業者にだまされても相談しない人が多いとか。「相談は社会のためにもなる」と呼び掛けている。(日)