「粘土のように遊びながら作ればいい」。伊東市猪戸の和菓子店「一進堂」店主で、伊東お菓子ぃ共和国大統領の青木喜世司さんは、小学生を対象にした和菓子教室で指導した。

 教室は、市立東小校区の放課後児童クラブ「東っ子学童クラブ」の一環。子どもたちは、ツバキの花とうちわをイメージした2種類の上生菓子作りに挑戦した。

 上生菓子は和菓子職人の間で、大福や団子などの「朝生菓子」、どら焼きや黄みしぐれといった「並生菓子」の上位にあり、職人技が最も必要な菓子ということだそうである。

 子どもたちはそれぞれに個性ある立派な2品を完成させた。自作の和菓子の味。格別に違いない。(佐)