18日の敬老の日前後は各地区で敬老会が開かれている。筆者は忙しくて仕方がない。取材というより出演者としてだ。

 趣味で落語をやっているのが南伊豆町の各区役員に広まり、1日2公演の日もある。着物は下田市の某呉服屋で仕立てた。「姉さん粋だね」「あたしゃ帰りだよ」のような小話から「道具屋」「出来心」「ガマの油」などの古典を披露している。敬老会の出し物で落語は目新しく、好評に迎えられているようだ。そう信じたい。

 落語に限らず文化は地域の魅力を高める。伊豆南部は演芸に触れる機会が少なく、貢献できたなら幸いだ。

 私事だが落語の枕でうけた話を一つ。「9月は伊豆新聞の拡張月間です」。(航)