熱海市介護サービス提供事業者連絡協議会などがこのほど、起雲閣で開いた地域ケア会議の模擬会議で、病気を抱える一人暮らしの高齢者の、ごみ出しが話題になった。

 朝の決められた時間に、集積場所へ運ぶことが難しい―毎回でなくても、こうした理由から、ごみが家にたまる例もありそう。

 以前、聞いた高齢者の例では、親戚や知人ら近所の複数の人が、自分のごみ出しの際に声を掛けてくれるといった話もあり、地域の濃いつながりをうらやましく思った。

 ケア会議では、少子高齢化から、福祉の担い手不足が課題とされた。介護サービスを行う事業所が手の回らない中、支援にあたる“ご近所も”また高齢化していく。(前)