日々の暮らしでそうそう使うことはないが、観光に関わる人以外にも耳慣れてきた言葉かもしれない。「インバウンド」。訪日外国人旅行者と訳す。

 ふと気付けば、身近にある案内などの表記に英語だけでなく中国語や韓国語などを目にすることが多くなった―という人も少なくないだろう。

 各地の観光協会や案内人会などがインバウンド対策として英会話講習などを開くようになった。

 受け入れ対応の波は商店にも及ぶ。河津町は9月補正予算で買い物環境整備事業補助金237万円を確保、町内事業所でクレジットカードや電子マネー決済を可能にする。

 キャッシュレス化がインバウンドを後押しする。(日)