台風21、22号が立て続けに日本列島を襲い、各地に被害をもたらした。大雨で川が氾濫し、住宅地に水があふれる地域もあった。消防関係者が、逃げ遅れた住民をボートで救出する場面が報道番組で流れていた。

 三島署と御殿場署はこのほど、三島市の大場川で合同舟艇訓練を実施。ゴムボートは、乗船者がそれぞれオールをこぐため、直進するのは難しいという。署員たちは災害発生時に備え、操船訓練を繰り返した。

 台風接近時、狩野川では水位が上昇したために放水路のゲートが開放され、放流が行われた。三島・田方地区では幸いにも大きな被害はなかったが、万が一を考えた訓練は、住民の安全、安心につながる。(杉)