田方地域では、スポーツ自転車で走る人たちを多く見掛ける。東京五輪の自転車競技会場が伊豆市に決まり、伊豆全体で取り組む環境整備やPRがじわじわと浸透していることを実感する。

 沼津市戸田にも、スポーツ自転車で峠越えして訪れる人たちが増えているという。道の駅・くるら戸田は一度に約20台が利用できるラックや自転車工具を用意し、サイクリストの受け入れに力を入れている。

 同駅に民間の協力で、パンク修理に必要なタイヤチューブを扱う自動販売機が設置された。万が一に備えた対応は安心につながる。伊豆は観光地。今後も自転車だけでなく、訪れる人のことを考えた取り組みを期待したい。(杉)