今年も残り3週間。1年間の出来事を振り返る時期になった。新語・流行語大賞は「忖度[そんたく]」「インスタ映え」が年間大賞に決まった。これから新聞、テレビも十大ニュースを取り上げる

 ▼インスタ映えは、写真共有の会員制交流サイト(SNS)に投稿するため、写真にこだわる現象から生まれた言葉で、本紙にも何度か記事が載り、流行していることを実感した。伊豆市では観光の情報発信に生かすため、大学生が調査・研究する様子を取材した

 ▼流行語ではないが、同市で今年一番話題になった言葉は「文教」だろう。新年度予算を巡る3月議会の論戦、最終的に否決した5月の臨時議会、賛成・反対の市民の活動など、前半は毎日のように文教ガーデンシティ構想関連の取材をしていた

 ▼「自転車」もたびたび紙面に登場した。行政や関連団体がイベント、ツアー、協議会などを開催。東京五輪・パラリンピックに向け、自転車の話題はますます増えるだろう。日本農業遺産に認定され、世界認定を申請中の「わさび」に関する記事もグッと増えた

 ▼伊豆半島ジオパークも世界認定に向けて申請しており、来春には結果が出る。来年の十大ニュースに二つの世界認定決定が入ることを願う。