災害時の非常食というと、乾パンなど味気ない食事を想像しがちだが、ポリエチレン製で熱に強い包装食袋を使うと、好みに応じた味付けの調理ができるという。県健康づくり食生活推進協議会東部連絡会が研修会で体験した。

 包装食袋を使うことで、衛生的で水の節約になる上に低コストなどのメリットがある。クリームパスタやマカロニナポリタン、チーズオムレツなども作れるというからメニューは豊富だ。

 日本赤十字社静岡県支部が発行する情報誌に、「食べることは生きること。生きることは食べること」と載っていた。「災害は忘れたころにやってくる」という言葉もある。方法の一つとして覚えておきたい。(杉)