新潟県糸魚川市の中華店から出火し、100件以上が全焼した火災は、強い南風で延焼の範囲を広げ、鎮火まで約30時間かかった。報道番組で流れる映像に恐怖を感じたことを覚えている。昨年12月22日の発生から1年がすぎた。

 消防車が走って行く先に、黒い煙が見える。サイレンの音を聞く度に不安が募る。新聞紙上では連日のように、火災の記事が掲載され、伊豆地域でも住宅火災が続いている。最近では、さいたま市の風俗店で男女4人が犠牲になった。

 今年も空気が乾燥し、注意しなければいけない季節を迎えた。火災は人災の場合が多い。火の消し忘れなどがないよう、一人一人の十分な注意が必要だ。(杉)