きょうは「成人の日」。といっても、全国の大半の自治体の式典は昨日で、本紙発行エリアでも沼津市戸田を除く12市町の成人式が昨日行われた。新成人の皆さん、おめでとう。大人の自覚を胸に新たな一歩を踏み出して下さい

 ▼総務省の人口推計によると、1月1日時点で20歳の新成人は全国で123万人。前年とは横ばいだが、総人口1億2660万人に占める割合は0・97%で、8年連続で1%を割り込んだという。20歳の若者は100人に1人未満しかいないことになる

 ▼12月26日付の静岡新聞によると県内の新成人数は3万5254人で、前年より274人減。伊豆地区12市町は合計3551人で67人減った。意外に減少幅が小さい

 ▼各市町は軒並み減少かと思ったら、河津の26人をはじめ、松崎19人、伊豆16人、函南15人と4市町で増加した。また減少したが、西伊豆1人、東伊豆・南伊豆各7人、伊豆の国9人、下田12人と南部市町の“健闘”が目についた。熱海、伊東、三島の3市は32~39人減だった

 ▼人口減少が行政の最重要課題となる中で明るい要因だが、若者のU・Iターン促進、流出防止は試行錯誤の段階だ。新成人が“戻って来たくなる古里”に、何としても再生しなくてはならない。