さきごろNHKが放送した特集番組「脱炭素改革の衝撃」で、世界最大の二酸化炭素(CO2)排出国である中国の転換が急だった。火力発電所の建設計画をストップし、再生可能エネルギーに取り組むという。広大な平地を利用した太陽光発電が紹介された。

 一方、原子力発電所の建設計画も多く、将来、中国が世界一の原子力大国になるとする見通しがある。同エネルギーだけで、深刻な大気汚染から脱却するのは難しいようだ。

 温泉や地熱は太陽光より安定している。日本が、熱を電気に変える研究を進め、タービンなどを介さない装置で小型化してほしい。施設や家庭で導入して、自家用の電気を確保する。伊豆でそんな事業を見たい。(前)