県内でインフルエンザが猛威をふるっているが、筆者の家族もウイルスから逃げることはできなかった。9カ月の娘と妻が感染し、一人で家事と看病をこなしたが、慣れぬことも多く自分のふがいなさを思い知った。

 二人とも予防接種をしていなかったので少し後悔した。だが、厚生労働省によるとワクチンの有効性には個人差があり、乳幼児の発病予防効果は20~60%程度だという。製造過程でワクチンの元となるウイルスの遺伝子に変異が起こり、免疫作用にわずかながら変化もあるらしい。いずれにしろ、マスクの着用や手洗いを怠ってはいけないということだ。

 妻も娘も回復したがB型、C型とインフルエンザの脅威はまだ続く。油断は禁物だ。(穂)