新年度に入り、早くも半月ほどが過ぎた。新入社員や各種団体の新会員は研修や会議に参加し、早く職場になじもうと努力していることと思う。

 伊東市消防団も陸上自衛隊を招いた訓練を実施し、新入団員たちが“洗礼”を受けた。訓練は和やかな雰囲気で始まったが「体育館を60周してもらう」過酷な課題を前に、団員たちの表情が変わった。

 実際に走ったのは5周だったが、ひたむきに走り込む姿が印象的だった。体育館には熱気がこもり、額には汗が光っていた。

 きびきびと動く熟練団員に付いていく新入団員を見て、胸が熱くなった。新米記者の筆者も頑張らねばと気が引き締まる思いだった。(祥)