大型連休も半ば。前半の3連休は快晴に恵まれ、行楽地は大変なにぎわいで、スポーツ大会も盛んだった。田方地区では伊豆日日新聞主催の「若獅子旗争奪第33回中学校野球大会」もあった▼旧田方郡下のライオンズクラブが後援し開いていた大会を本紙が引き継ぎ、1986(昭和61)年から若獅子旗をかけ大型連休に開催している。中体連田方大会のシードを決める大会で、新チームがぶつかり合う前哨戦として注目度は高い▼今年の大会には開校したばかりの伊豆市の土肥小中一貫校など2市1町の8校が参加。決勝は長岡、韮山を破った修善寺と、土肥、大仁を破った中伊豆の戦いとなり、川口遥斗投手の速球がさえた中伊豆が試合を優位に進め9−1で勝利。7年ぶり4回目の優勝を飾った▼中学軟式野球は近年、少子化に加え、サッカーや硬式野球に押され気味で、部員数がぎりぎりのチームも。ある顧問は「高校野球、プロ野球はあんなに人気があるのに…」と嘆く。大谷翔平選手の活躍などで復活を期待したいところだ▼今大会は函南町と伊豆市の2球場で開いた。どちらも素晴らしいグラウンドだが、スコアボードやダッグアウトなど設備の貧弱さが目についた。ぜひ整備をお願いしたい。