居酒屋で相席した客に「貯筋」という言葉を教えてもらった。金がかからず、使えば使うほどたまっていき、健康維持にも効果絶大だという。唯一の問題は継続が難しい点だ。 貯筋を推奨する公益財団法人健康・体力づくり事業財団によると、一般的な生活を送る人の筋肉は、50歳を過ぎると一年間で1%ずつ萎縮するという。寝たきり生活があっという間に目の前だ。何と恐ろしい話だろう。同財団は「筋肉は借りることができない。使ってためて老後に備えよう」としていた。

 筆者は脂肪を蓄えるのは得意だが、筋肉は苦手だ。高齢化の著しい下田に住む者としてそんな弱音を吐いていられない。今日から、いや明日…あさってから頑張ろう。(穂)