熱海市網代にある気象庁観測地点のデータで、今年1月から5月(19日まで)の間に、観測史上1位となる値が二つあった。一つは3月8日の24時間降水量で149・5ミリが最多、もう一つは4月の月平均気温16・7度で最も高かった。

 10位までの表を見ると毎月、降水量、気温、日照時間のどれかで今年のデータが記録を書き換えている。日照時間は「多い」だけだが、雨は「多い」「少ない」、気温は「高い」「低い」の両方があった。全部で15項目あり、2017年の5項目と比較すると、3倍のペースだ。

 極端な天候は今後も続くのか。大雨、猛暑、冷夏は災害、人命、経済などに影響が心配される。平均的な夏を期待したい。(前)