サッカーの祭典、FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会が先週、開幕した。連日熱戦が展開され、世界を熱狂させている。6大会連続出場の日本代表もあす19日、初戦を迎える

 ▼W杯で思い出されるのは、やはり日本が韓国と共同開催した2002年大会だ。2度目出場の日本は、6月4日のグループリーグ初戦(埼玉スタジアム)ベルギーと対戦し2−2で引き分け。続く第2戦は9日、横浜スタジアムで行われ、ロシアと対戦した

 ▼退社し急いで帰宅する際、近所の家から式典に合わせ「君が代」を歌う声が聞こえた。家では子どもたちと食い入るようにテレビ観戦、1−0で勝利した瞬間には歓喜の絶叫を上げた。中継の視聴率は60%を超えたという。日本は14日の第3戦(大阪・長居スタジアム)でもチュニジアを2−0で破り決勝トーナメントに初進出した

 ▼今回、函南町出身の内田篤人選手(鹿島アントラーズ)はいないが、静岡県勢は長谷部誠選手(藤枝市出身、アイントラハント・フランクフルト)と大島僚太選手(静岡市清水区出身、川崎フロンターレ)がいる。10年南アフリカ大会以来の決勝T進出を期待したい

 ▼コロンビアとの初戦キックオフは、日本時間の19日午後9時だ。