さきごろ、熱海市役所で取材に行く前、気象庁のホームページで、レーダー・ナウキャストを見ていると、10分後にまとまった雨が降ることが分かり、早めの移動でぬれずに済んだ。5分刻みで雨の状況を表示したもの。

 気象庁は先月6日から新しいコンピューターの運用を開始した。気象計算のプログラムをこれまでより約10倍速く処理できる能力があるという。

 6時間先までだった「降水短時間予報」が15時間先まで延長され、すでに運用されている。台風7号が日本海を東へ移動した4日、15時間の雨雲の動きを見たが、チェックした時間が1時間ずれると、雨雲や雨の強さはかなり変わる。緊急時はこまめな確認が必要なようだ。(前)