下田高南伊豆分校野球部の藤枝明誠戦について何本か記事を出したが、書きそびれたことがある。選手たちを陰に日なたに支え続けたマネジャーの活躍だ。

 用具の支度やお茶入れ、清掃、ノックのボールトスなどさまざまな仕事をこなした。鈴木将矢監督は「本当に優秀だった」と評する。戦いが終わり、選手と一緒に戦い抜いた3年生の小川佳乃さんは引退した。

 同分校は今年70周年で喜ぶ人は多い。同窓会長の渡辺力さんは「こんなうれしいことはない。俺が会長のうちに甲子園に行ってほしいな」と夢を見る。野球部は11日から新体制がスタートした。マネジャー含め9人の部員の新たな挑戦を応援したい。(航)