取材で小学校を訪れた際、校内放送で「外では遊ばないようにしましょう」というアナウンスがあった。運動場には校外学習やプールに向かう子どもたち以外の姿は見られなかった。

 今年は特に気温が高く、熱中症を原因に7月の3連休で全国5千人以上が病院に運ばれた。そのためか最近「運動禁止」という言葉がよく聞かれるようになった。だが、日本気象協会によると、熱中症予防はまず、暑さに負けない健康な体づくりだという。

 「安全第一」という気持ちはもちろんあるが、外遊びも大切だと思う。夏休みに子どもが麦わら帽子をかぶり、虫採りをする夏の光景。個人的にはエアコンより体づくりを進めてほしい。(恵)