伊東市出身で大正大(東京都豊島区)地域創生学部2年、日吉功並さんら学生5人がこのほど、伊東名物の「ぐり茶」について学び、ブレンド体験に挑戦した。

 市川製茶工場吉田店で市川正樹社長が、茶の基本知識やブレンド方法を手ほどきした。さらに20年前、当時のロシア大統領のエリツィン氏(故人)が川奈ホテルで日ロ首脳会談に臨んだ際、ぐり茶を気に入り、一躍脚光を浴びたエピソードなども話した。

 日吉さんは故郷を学びのフィールドにすることに意欲的。ぐり茶をはじめ伊東の特産品や観光資源を継続的に学習し、PRしたい意向だった。故郷への熱い思いと探究心があれば、生きた学びになるに違いない。(佐)