気象庁が27日午後0時50分に発表した台風情報によると、太平洋上を北上する台風12号は、進路を北西に変えながら29日にかけて日本列島に上陸し、東シナ海へ抜けるコースをとる見通し。

 タイミングが悪く、台風が近づく28、29日は大潮で午前4時台、午後6時台に満潮(伊東港基準)を迎える。潮位は夏から秋がが高くなる時期というのも悪い条件。昨年10月、掛川市に上陸した台風21号で、熱海港や初島港などに打ちつけた高波の被害が記憶に新しい。

 今回の12号は21号より東側だが、日本列島に沿わずに北上してくるコースが似ており、大潮とぶつかっているところも気になるところ。雨、風、波とも大きな影響なく通過してほしい。(前)