このごろ暑さも和らいで雨が降り続き、「秋がやってきたのだ」と感じることが多くなってきた。一年のうちに秋雨前線は必ずできる。どうしてできるのだろうかと思い、調べてみた。

 前線は多くの人が知っているように、温かい空気と冷たい空気がぶつかってできる。上昇気流が起きて水を含んだ空気が上空で冷やされると雲ができ、雨が降る。秋雨前線は真夏に太平洋で暖まった「太平洋高気圧」とシベリアで冷やされた「シベリア高気圧」の二つの空気の塊「気団」がぶつかってできるという。

 今年の夏は暑すぎたが、秋は来ているようだ。小さな疑問でも調べてみると、新しい世界が開けて面白い。(恵)