空き缶にたまった大量のねじやくぎ

 5年ほど住んだアパートから転居することになり、こつこつと作業を進めている。必要な物を絞り込んだこともあり、趣味の道具、衣類、雑誌、型遅れの家電など多くの不要品が出た。

 不要品そのもの以上に、それを納めていたケースなどが重く頑丈だった。いくつかは1人で持てず、引き出しを抜いたり、仕切り板を外したりして軽量化した。

 廃棄するごみは、木材と金属、ガラスなどを分けるため、さらに細かく分解した。ねじやくぎをドライバーで外す作業が続き、大量のねじがたまった。

 大型のごみを分別して廃棄するには力や根気が必要になる。中年でも大変で「高齢者は業者に頼むしかないのか」と思った。(前)

 【写説】空き缶にたまった大量のねじやくぎ