木の形は三角か、長い四角か。横から見るとそうかもしれないが、ドローン(無人航空機)で空から見れば木はみんな丸くなる。日光を求め効率よく枝葉を広げるためで、森は大小の丸がいくつも並ぶように見える。

 伊豆市の天城遊々の森で開かれた「伊豆地域森林県民円卓会議」でそんな声が出た。ドローンは規制により首都圏で飛ばせる場所がほぼない。規制の少ない伊豆は愛好家注目の的で、森で飛ばすのは魅力的だという。

 会議では併せて伊豆こどもミュージアムの自然体験も行われた。森で巨大ブランコや木工体験を楽しんだ。材木需要が縮小する中、豊富な森が別の資源につながれば地域の大きな産業になる。本紙のドローンでも森を探ってみたい。(航)