昨年度末で解散した西伊豆料理飲食店組合の青年部メンバーが「松崎飲食店有志会」として、今年も下田市の障害者支援施設・伊豆つくし学園でラーメンを振る舞った。温かいプロの味に笑顔を見せる利用者たちの姿が印象的だった。

 味に妥協はせず、前日から仕込みをして、納得いく味を完成させていると聞き、プロの仕事に頭が下がるばかりだ。同学園によるとこのラーメンを皆楽しみにしていて、10日ほど前から「今日はラーメン?」と聞いてくる人もいるという。

 組合がなくなり、“自己資金”による厳しい活動となるが有志会は「今後もずっと続けていく」という。有志会と学園の縁が、麺のように長く続くよう応援したい。(北)