今日からおおむね国内は「仕事始め」。正月気分も抜けきらぬうちに業務を始める人も多かろう。今年は今日が土曜日ならば、と何度も暦を確認した人がいたかもしれない。何でも国外の多くは2日から業務を開始するという。気休めにもならないか

 ▼「仕事」というキーワードから伊豆地区の生産年齢人口が気になった。生産年齢とは15~65歳を言う。さっそく県の公式ホームページから2018年12月公表の「平成30年県年齢別人口推計」を見た

 ▼数えてみると、沼津市を含む伊豆地区は31万2千人を超える。予想以上に多いと驚いたのだが、ここから人口10万人以上の沼津市と三島市を除くと11市町で13万9千人。あくまで対象年齢であって労働人口ではないが、少子高齢化の厳しい現実がこんなところでも突きつけられる

 ▼さて仕事始めとは違うが、観光に特化した伊豆地区にとってこの日が実質的な「仕事納め」のものも多いそうだ。撮りためた特番をのんびりとこたつで見ながら、ひと足遅い正月気分を満喫しつつ英気を養う観光関係者がいるかもしれない

 ▼今季の年末年始の観光繁忙期は世の好景気が反映されたのだろうか。伊豆地区の住人にとってこちらのほうが大いに気になる。