年明けの2日。西伊豆町の安良里漁港で「漁船乗り初め」が行われた。同地区では船上からサンマを豪快にまくのが恒例で、大人から子どもまで大勢が集まった。

 県内唯一の大型サンマ漁船・第135豊幸丸から次々とまかれた冷凍サンマが筆者を何度か直撃し、けがはなかったが痛い思いをした。見ていた高齢男性は笑顔で「サンマが当たるのは“福”が当たるといって縁起がいいこと」と教えてくれた。続けて「今考えた話だけど」とネタばらし。思わず笑ってしまった。

 「要は考え方。『福が当たった』とこじつけた方が気分がいいだろ」と言われ、納得した。2019年は男性を見習い、何事もポジティブに考えていこうと誓った。(北)