年末年始は忘年会、新年会シーズン。自宅が飲食街から遠く、タクシーや代行をよく利用した。

 年末はなかなかタクシーがつかまらなかった。歩くことも考えたが、深夜0時すぎ、気温5度以下の中、1時間超の“山登り”をする自信はなかった。ようやく営業所にたどり着き、温かい室内でタクシーを待った。

 中では社員1人が、タクシーの居場所を地図で見て手配していた。同時刻、7台のタクシーが稼働していたが、呼び出しの電話は鳴りやまず、断る対応が続いていた。

 電話で呼んだり、居合わせたタクシーに乗ったりしていたら見られない光景だった。新たな発見があると思うと、不便もそんなに悪くない。(恵)