松崎町の宮内地区が開いた自主防災研修会で、県ふじのくに防災士の玉木優吾さんが日頃の備えの重要性を参加者に説いた。

 玉木さんは災害発生に備え、寝室には逃げやすいよう底の厚い靴と懐中電灯などを用意していると説明し「まずは助かることを第一に考えてほしい」と訴えた。そのほかにも避難訓練などを通じ、地域住民と被災時に必要となる信頼関係を築く大切さを語った。

 話は変わるが、先日、風邪をひいた。1人暮らしの筆者は重たい体を引きずって冷蔵庫を開けたが、空っぽ。唯一残っていたヨーグルトを食べて飢えをしのいだ。玉木さんの話と重なり、「何かあったとき」を考えた備えの必要性を感じた手痛い教訓となった。(北)